記事: 誰もが憧れる艶髪への道②
誰もが憧れる艶髪への道②
⭐️髪の特性とドライヤーの重要性⭐️
前回の①はこちら
➡︎『誰もが憧れる艶髪への道①』
前回の①で話した
癖があるか?ないか?
ここを理解した事を前提に書きます。
艶髪への道②では
髪の毛の特性と性質を理解して頂き、それを踏まえて重要になるのがドライヤー(乾かす事)です。
まず髪の毛には乾くと固定され、水分を含むと切れる結合があります。
詳しく説明するとかなりの難しい話になるのでざっくりとどうすればいいかだけ話していきます。
☝️髪の性質
乾く時→形が固定される
乾いてる間は→形を継続する
濡れると→地毛の状態に戻る
癖がある人は濡れる時が1番癖が出てる状態です。これを自然乾燥するとかなり癖が残った状態に仕上がります。
これをドライヤーを使い熱の力を借りてブローなどをして乾かすとそこそこ癖は伸びますし熱の力を借りてキューティクルなども整うので艶も出ます。
癖が弱い人はドライヤーでブローするだけである程度癖を伸ばしストレートにする事が可能です。
更に癖が強い人やもっとストレートにしたい人はアイロンを入れます。
癖がある人は分かると思いますが、雨の日や夏で汗をかいた後に髪の毛の癖が出て来た!!朝綺麗に整えて家を出たのに!
こんな経験ありますよね?
これは乾いて固定されてた結合が水分を含んだ事で元の癖のある状態に戻ってしまった結果です。
⭐️乾く時→形が固定される
ここはお風呂上がりにドライヤーで乾かす事により癖を伸ばす事が可能です。
手櫛でもいいので髪を引っ張りながら乾かしてあげると更に癖は伸びやすくやります。
乾く時に固定されるので半渇きではなく、完璧に乾いた状態になるまでドライヤーを当ててあげるといい状態で固定されます。
半渇きのまま終えてしまうとまだ結合は固定されてないので、癖が伸びてない状態のまま固定される事になるので癖がかなり残ります。
完璧に乾かす事が大事です。
⭐️乾いてる間は→形を継続する
ブローで伸ばしたり、アイロンで伸ばした癖は基本的に髪に水分が入るまで固定されます。
癖がある人やアイロンなどでカールを作った人も水分が天敵です。
雨の日の空気中の湿気や、汗をかく事で頭の中にはかなりの湿気がこもります。
雨の日の空気中の湿気、夏の暑い日に汗をかく。ここはどうしても回避不可能だと思ってます。
こんな日はアイロンなどで伸ばさずにヘアアレンジなどして縛ったり、癖を活かすスタイリングをする事で家を出てからの変化に苦しむ事がなくなります。
※KAMIKAI商品のブースター02を使うと髪を疎水化出来るので湿気に強くなれます。その話はまた今度詳しく解説します。
⭐️濡れると→地毛の状態に戻る
アイロンしたりコテで巻いたりしても洗うと元に戻りますよね?これは↑で説明してる結合が切れて地毛の状態に戻ったからです。
朝のひどい寝癖は濡らさないと治らないですよね?それも一緒です。
髪がまだ半渇きで寝たり、寝汗をかいたりすると寝てる状態のまま結合が固定されて寝癖となります。
☝️こうやって髪の特性を理解すると癖毛の人は特にきちんと乾かす事が大事だと思えますよね?
☝️あとドライヤーも熱の力でキューティクルを閉じて艶を出す効果が高いので冷風では無く温風を使いましょう!
☝️KAMIKAIのシャンプー、ブースター、トリートメントには熱で反応して髪の内部に浸透する成分が多く含まれてます。
ドライヤーを使う事でかなり仕上がりに差が出て来ます。是非試してみて下さい。
今回は髪の特性でした!
知ってれば大変なドライヤーも頑張れますよね。
知ってれば明日は誰とも会わないから明日はサボろう、明日は大事な日だからちゃんとしよう。など使い分ける事が可能です。
艶髪への道シリーズ次回に続きます。