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記事: Q&A

Q&A

2024年2月5日更新

⭐️剤の購入について⭐️

Q.発注は何時までなど、お休みはありますか?当日の何時までだとその日に出荷してくれますか?

A.・発注は常時受け付けております。

・発送に関しまして、土日祝日はお休みを頂いております。また、西濃運輸の集荷時間が平日の午前中(9時〜12時)になります。配送状況により時間が変動するためはっきりとしたお時間がお伝えできず申し訳ありません。確実に当日の出荷をご希望される場合は9時頃までにご注文を頂ければと思います。

 

Q.髪質改善セットを購入したのですが、容器やスプレーなどいくつほどあればスムーズに施術できますか?

A.・04はスプレー200mlとか
・06はサプリなので見せれる容器
・11も見せれる容器、ポンプはやめといた方がいいです。
・12も見せれる容器、ポンプはやめといた方がいいです。
・13はサプリで液体なので、アプリケーターを使ってます。
・14はサプリなので見せれる容器
・15はサプリなので見せれる容器
・16は泡で使用したいのでフォーマーのボトル
・17はポンプで使用してます。

お客様に見せる物以外は100均で大丈夫だと思います。
 

Q.導入するにあたって臨店講習などやっておりますでしょうか?

A.定期的に講習会を行っております。講習予定は事前に全体にアナウンスさせていただいております。インスタライブでの講習もご好評いただいております。ぜひ、ご参加下さい。

Q.シャンプーとトリートメントは相互性があるので使うといいと思うのですが、他メーカーのものだと質感やパフォーマンスはけっこう変わりますか?

A.・このKAMIKAIの薬剤は全て同じ質感に統一して作ってます。他のメーカーも沢山あり過ぎて分かりませんが、合う物を見つけられればパフォーマンスを下げずに使えるかもしれません。
・答えとしては質感などはかなり変わると思います。これも色々検証して頂き欲してる物を見つけて頂ければと思います!

 

Q.ブースター自体は他のメーカーのものと相性はやはりやってみないとわからないのでしょうか?

A.・はい!分からないと思います!ただどんなトリートメントと合わせてもトリートメント効果を上げる事と栄養の補給は出来ます!

・シリコン系を多くて使ってる物だと重く仕上がる可能性も高いと思います。

 

Q.髪質改善、縮毛矯正の薬剤は全てkamikai を使いたいのですが先ずどれを揃えれば良いでしょうか?

A.・髪質改善の導入セットをご購入頂き、18.19.20.21を個別でご購入頂くのがいいと思います。

・シャンプー01、ブースター02、トリートメント03もかなり質感良くなりますのでおすすめです。

 

Q.髪質改善の初回導入か縮毛の初回導入かで迷っていて自店では他の某メーカーの髪質改善の薬剤をメニューとして扱ってるのですがやはり最初は髪質改善のセットから入るのがわかりやすいでしょうか?酸性ストレートも気になってはいるのですが悩ましいところです。

A.どちらでも違いは感じて頂けると思ってるので、売りにしたいメニューから入って頂くのがいいと思います。

 

Q.領収書はありますか?

A.注文されました商品と一緒に「納品書兼領収書」を同梱してお送り致します。そちらを領収書としてご使用下さい。       

 

Q.髪質改善で薬品をお客様の前で調合するので見栄えの良いポンプ式の容器に入れかえる予定ですが12は還元剤が入っているのでポンプ式ではなく密閉された容器の方が良いでしょうか。また、他にもそういった商品がありましたら教えてください。

A・12.19.20.21以外はポンプ式でも問題ありません。

・当店では06.11.12.13.14.15も大きい容器にせずに密閉容器をこまめに補充しながら使っています。13は液体なので別ですが、それ以外は容器を統一した物で使っています。

・5分の行程動画に写ってるものになります。ご参考になれば幸いです。

 

Q.容器って無いのでしょうか?

A.・シャンプー01、ブースター02、トリートメント03は400mlボトル容器での販売がございます。

・それ以外の容器はご用意がありません。使いやすい容器をお使い頂ければと思います。

 

Q.パスワードを教えて頂くと初回セットの内容や金額、ブログが見られるようになりますか?

A.・美容師専用サイトログインパスワードを入力して頂くと、美容師専用サイト内の初回導入セットの内容や金額が見られます。また、美容師の方専用の鍵付きブログもご覧頂けます。
・技術的な事や詳しい内容はサイト内の美容師専用ブログで全てまとめてあります。髪質改善の教科書、縮毛矯正の教科書などを見て頂ければ大体のことは掴めるかと思います。

 

Q .サンプル、試供品はありますか?

A.・販売当初は、薬剤を最大限良いものにする為、原料にコストがかかり過ぎたことで、サンプルのご用意ができず心苦しかったのですが、現在は無料サンプルセットがございます。

・使い方はカラー剤に混ぜるだけ!4アイテム(各100g)入ったKAMIKAIカラー髪質改善サンプルセット(5〜7人分用)になります。違いを感じて頂ける自信があります。ぜひお試しください。(送料のみ1000円頂戴致しますのでご了承下さい。)

 

Q.スタートで必要な商品の合計金額はだいたいどのくらいになりますでしょうか?

A.髪質改善初回導入セット、縮毛導入セットがそれぞれ9アイテム入って税込1セット5万円となっております。

 

Q.導入セット1セットでミディアム〜ロングの方、大体何人ぐらい施術出来ますか?

A.・導入セットで1番使用量の多いのが11番になると思います。1番多く使う使い方をして11番が20人〜25人分になります。

・それ以外の薬剤はかなり長く使える物が多いので11番や12番を買い足すイメージとなります。
材料費などは薬剤使用量と材料費のブログのところに載せてあります。

 

Q.髪質改善・縮毛矯正をひと通り揃える場合どのように購入するのがおすすめでしょうか?
A.どちらかの導入セットをご購入頂き、残りの物を追加で買い足して頂くのがいいかと思います。

 

Q.髪質改善をするにはどれを購入すればいいですか?

A.・最低限ですとヒートケア11と12とインナーケア16と17、サプリ06、13、14、15とアウトバスミスト04が必要です。

・合わせて使いたいのがシャンプー01、ブースター02、トリートメント03があるとトータルケアが可能です。

・カラーや縮毛とも絡めて髪質改善をされる場合はバッファー18も必要となります。

👉最低限必要な物(9点)が入った導入セットも1サロン1回まで購入可能です。かなりお得になってます。

 

Q.縮毛矯正をやるにはどれを購入したらいいですか?

A.・ストレート19と20、GMT21とダメージケアサプリ06とヒートケア12、インナーケア16、17とアウトバスミスト04とバッファー18が最低限必要です。

・あと合わせて使いたいのが、ヒートケア11とシャンプー01、ブースター02、トリートメント03です。

👉最低限必要な物(9点)が入った導入セットも1サロン1回まで導入可能です。

・あとこのサイトには売ってないのですが、スピエラを使いたいので、ご自身でお持ちの方はそちらをお使い下さい。スピエラの濃度に関しては配合表を見て頂きお持ちのスピエラの濃度と比較して計算して下さい。
※もし手に入る宛が無い場合はLINEにてご連絡下さい。こちらにストックがあれば販売いたします。

Q.酸熱ではなくシステムトリートメントとして使うにはどれが必要ですか?

A.・インナーケア16、17とシャンプー01、ブースター02、トリートメント03が最低限必要です。

・合わせて使いたいのがアウトバスミスト04とサプリ4種、バッファー18です。
👉このKAMIKAIシリーズはトータルで使うことで狙った質感とトータルダメージケアができます。
こちらは時短や簡単なトリートメントとして使う場合の使い方です。

Q.髪質改善や縮毛矯正以外でおすすめな商品がありますか?

A.・髪質改善と縮毛矯正以外ですと、まずシャンプー01、ブースター02、トリートメント03があります。こちらは美容室で使ってもいいですし、お客様への販売も出来ます。01、02、03を合わせて使うだけでも仕上がりの収まりと艶感に違いが出ます。

・04のスプレーもアイロンを使う方には特におすすめです。熱反応型のトリートメントですので最低でもドライヤーの熱は当てて下さい。

・06もカラー剤に10%混ぜて使ってみて下さい。仕上がりの質感の違いを体感できると思います。

・16、17も前処理、システムトリートメントとしてかなり優秀です。01、02、03と合わせる事で収まりと艶と手触りを体感してみて下さい。

・18のバッファー剤も濃度がかなり濃い仕様なので7倍に希釈しながらあらゆるシーンで活躍できます。

 

Q.髪質改善トリートメント、酸性ストレートをする場合薬剤は全部購入になりますか?

A.それが1番確実だと思います。髪質改善、縮毛矯正どちらもやられる場合は、全ての薬剤を使って頂くのが一番仕上がりが良くなります。効果、変化を実感して頂けると思います。

 

Q.クセダメージのシャンプー・トリートメントはホームケアとしても販売可能な商品でしょうか?その際の上代などの設定はございますか?

A.シャンプー、ブースター、トリートメントは400mlのボトル販売をホームケア用としてご準備しております。

・金額設定などの詳細は『店販商品の購入と価格について』←こちらをクリックしてご覧ください。


Q.ディーラーは挟まずに直販売限定でしょうか?

A.今のところその予定です。


Q.ここの商品は、フリーランスの美容師でもかえますか?

A.フリーランスでも購入できます!ただ、お届け先はサロン住所のみの対応になりますのでサロンにてお受け取りください。どうしても都合がつかない場合などは要相談とさせて頂きます。

 

Q.技術の位置付けは酸性ストレートですか?髪質改善トリートメントですか?

A.縮毛矯正は中性〜酸性の位置付けです。髪質改善は酸熱トリートメントの位置付けです。

 

Q. レブリン酸濃度はどれくらいですか?

A. ・レブリン酸濃度に関しては企業秘密となりお応え出来ません。
申し訳ありません。

・ただ使って頂くと分かると思いますがこの商材よりも高濃度の物は見たことも聞いた事もありません!

・ここまでしかお答え出来ないことをお許し下さい!

Q.施術の時のカウンセリングや施術中の声かけやafterカウセリング(次回予約などに結びつける方法)などのマニュアルやテンプレートみたいな物はございますか?ブログや動画などに掲載されていますか?

A.・2022/9/21、『カウンセリングとお客様説明内容』を作成しました!!ブログ一覧でもご覧になれます。お読み下さい👉こちら

 


⭐️髪質改善について⭐️

まずは『髪質改善の教科書』をお読み下さい👉こちら

Q.髪質改善をされたお客様はほぼ100%のリピートを頂いております。とても初歩的な事なのですが、今までの酸熱トリートメントメントのくくりですとやればやるほど硬くなるなどネガティブな言葉も伺っておりました180℃の高温のコテでアイロンする事もなぜ炭化せずツルツルになるのかなど、このkamikaiさんの髪質改善はそのようなことがないっと言い切れるのはどうしてなのか。薬剤の違いがどう違うのかなど教えて頂きたいです。

A.ありがとうございます!リピート嬉しいです!KAMIKAIの酸熱は本来の酸熱のデメリットを無くす様に薬剤を作ってます。まずポイントが酸の種類です。レブリン酸は酸の濃度を上げても硬くならずに柔らかさが増す特性があります。なので酸の種類をレブリン酸にしています。グリも試しましたが何度やっても硬くなり軋みが多く出ました。あともう一つ大きなポイントがphです。この超高濃度でこのphで作れている事です。phは下がれば下がるほど髪は収斂され硬く仕上がります。この濃度で液体でもなくこのphでは普通作れません。あとはそれをカバーしながら髪を補修する他の有効成分です。これもかなり重要で濃度と比率や種類によってかなり違いが出ます。何度も何度も検証し導き出された配合です。ざっくりですが、こんな感じです。

Q.前回の講習でお伺いした12のヒートケアをドライから入る施術はとても効果があるように感じておりますが、最後のタオルドライの時に還元剤の匂いが気になりました。お客様には直接お伺いはしておりませんが、普段のパーマの後に匂いが気になるという事でフェルエのデオバッファーを使っておりますので、こちらを16、17の前に使っても問題はないでしょうか?ドライから入る事で匂いが気になるなどあるのでしょうか?

A.・確かにドライから12番を使うと多少還元剤の匂いはしてしまうと思います。その分還元剤効果は高まり癖を取りやすくなります。16.17の前にバッファー剤を使って頂いた方がいいです。

 

Q.毛がとても程よくカールが出るお客様が襟足などクセが強くなり過ぎたのとカラーのダメージによってクセを少し抑えたいという事で以前ヒートケア12をしました。また髪質改善をしたいと言ってただけていますが、また12をするべきか、続けるより11を挟んだほうが良いのか悩んでおります。12は続けるとよくないとかありますでしょうか?

A.12を続けても問題ありませんよ!うちでも3回連続とかしてても問題ありません。

 

Q.ダブルカラープラス髪質改善トリートメントの場合は①ブリーチ→トリートメント→※シャンプー→カラー→シャンプーの方がよいのか、②ブリーチ→トリートメント→カラー→シャンプーのどちらが良いとかありますか??通常でしたらトリートメントの後はバブシャンだとは思うのですが、カラーの後もするので、効果が下がらない?!ように1番ではなく2番のが効果的ですかね?

A.ブリーチからの髪質改善カラーの場合はそのままドライでブリーチしてしっかりシャンプーしてから髪質改善カラーの流れでやります。髪質改善カラーですので、最後にアイロン仕上げとなります。ブリーチした髪に髪質改善カラーは多少色味を濃いめに設定してやります。

 

Q.お客様に差し上げる2ですが、3ではなく2の方が良い理由と例えば2.3を混ぜ合わせ差し上げることについてはどうなのか聞いてみたいと思いました。あと、12についてですが私自身はやった事がないのですがご興味のあるお客様がいて、効果に自信を持ってやるわけではないので多少の不安があります。アイロン前のドライ後に多少の癖の収まりが実感出来る、11よりもそれが実感出来る、という感じでしょうか?

A.・2番は疏水に傾けて栄養を補給する効果とその後のトリートメント吸着しやすくなる効果があります。2を挟むだけでお客様がいつも使われてるご自宅のトリートメントでも違いが出ると思います。もちろん3を更に渡すなどの方がいいと思いますが、コスパや効果の部分で考えると2がいいと判断しました。2と3を混ぜて渡すのも絶対無しとは言えませんが、2番の良さが半減しますので単品ずす髪に付けた方が髪の毛的にはいいです。

・12は癖に対しては11よりも12の方が収まりは良くなります。
11は癖は取れないので癖が原因の場合はどんなに11をやっても艶髪にはなれません。

・ドライでも違いは確かに多少でますが、癖はあくまでアイロンをして癖が伸びていきますのでドライ後の質感だけなら11の方がいいと思います。

・12は当店でもかなりのお客様に使ってます。癖をどうにかしないと艶髪にはなれないし、縮毛したく無い人には僕は必須だと思ってます。

 

Q.ベーシックセットのプロセスについて質問させてください。
こちらをカラー後のアフタートリートメントとしてメニュー化する場合は、どのような手順で行うのが良いでしょうか?

A.・KAMIKAI工程マニュアル ⬅︎こちらをクリックしてください。はじめにの次に記載しております。ご参照ください。

  

Q.ブリーチでハイライトする場合は先にカラーして後日髪質改善の方がよかったりしますか?カラーの褪色を考えるなら先に髪質改善の方がいいと思うのですが、ブリーチをするなら後の方がいいのかと、思いまして。お客様には別日で施術することをお願いしています。

A.ブリーチハイライトする場合ですね。
・僕ならブリーチ後にオンカラーをする場合でしたらそのオンカラーの時にカラー髪質改善をしてしまいます。
・カラーと髪質改善を別でやりたい場合には日にちを置いても特に徳はないので、カラーシャンプー後に16、17付けて11を付けるマニュアル通りの髪質改善をします。
・その時にカラーな褪色がブリーチ部分には特に出やすいので、注意が必要です。
・11番がバッファー効果も出してくれるので、僕なら2回来店させずに1日でやってしまいます。

 

 Q.16.17はどんな作用がありますか!?16のみだと確かに軋みは感じました!カラーのリタッチ+12の還元ありの髪質改善を行なうのは問題なしですかね?

A.・16にセラックが多く入ってるのでセラックの質感がメインとなります。羽毛ケラチンなど髪の表面のコーティングから内部のダメージホール補強など。17は活性ケラチンやポリマーなどトータル的にかなりバランス良くダメージホールを埋めて質感を調整してます。

・16と17はかならずセットで使います。16単品だと疎水に寄りすぎてギシギシになります。

Q.セラックという成分自体がよく分かってませんが、セラック自体がちなみに16単品だと疎水に偏りやすい理由てあるのですか!?
お客様が、これは何のためにどんな作用があって付けているのか、など気にされる方がおりまして。

A.・16と17はもっと簡単に説明すると痛んだ部分に入り込みダメージ部分を補強してくれます。

・11と12の前に付けるのは酸に寄りすぎて硬さが出るのを防ぎながら、栄養素を浸透させ柔らかい質感に仕上がる為に付けてます!

・セラックはいわゆる樹脂みたいな物です。
かなり特殊な成分でジャジャ馬とも呼ばれるくらいに扱いが難しい成分をかなり工夫して使い易くしたものが16番で、その効果を最大限に引き出し受け止めてくれるのが17番です。

 

Q.ドライ前につける04の内容や役割は何ですか?!つけすぎるとベタつきそうな感じがしております!

A.メインは熱からの保護と熱に反応して吸着するトリートメント効果です。
おっしゃる通り髪の毛が疎水に寄りすぎてたりすると特にベタつきやすくなります。
塗布量を程々に調節してお使い下さい。

 

Q.塗布量は使う毎になんとなく掴めてきました!この時、カミカイ商材のみを使用してたら疎水に寄りすぎる事はありますか?
この時はカミカイ商材を使いカラーリタッチをし、上からムコタトリートメントしてます、その上に04つけてます!

A.・KAMIKAIの商材ではシリコン系の物で質感調整してないので、その様な事は起こりません。全て統一されたしっとり柔らかい質感に仕上がります。

・ムコタゆすぎ具合や塗布量で調節するといいと思います。

 

Q.①他店でアルカリの縮毛矯正をして毛先がチリついている状態の細毛の方に髪質改善は効果あるのでしょうか?②細毛で非常に繊細な毛でして、カラーも定期的にしているのですが、その場合効果のありそうなサプリはどれでしょうか?

A.①・髪質改善で栄養素を入れたり質感を上げる事は出来ます。ただチリつきに関してはどの様にチリついたかにもよりますが、還元剤を使って特殊なやり方をしないと緩和は出来ません。どんなやり方をしてもチリつく前の状態には戻せません。
・正直状態見ないと何とも言えませんが、結論はチリついた毛に髪質改善で効果はありますが、髪質改善で基本チリつきを戻す事は難しいです。

②・それでしたら11番の髪質改善をするのが1番デメリットもなくいいかもしれません。サプリは06を10%とかがいいと思います。
16.17を付けるのは必須でやって下さい。

・あと01、02と03を使い続けるだけでも毛質はどんどん良くなっていくと思いますが、チリつきを取るリスクを負わずにいくのであれば、11番で毛を丈夫にしながら潤いを与えて、02、03で疎水化した髪をキープするのが、今のKAMIKAI商品で出来るベストだと思います。

 

Q.KAMIKAIの商材は髪質は選ばないのでしょうか?酸熱ときくとどうしても硬毛やバージン毛などにはあまり効果がわかりにくいとされてるので。そして持続力は例えばホームケア(シャンプーやトリートメント)を使わなくても1ヶ月は持ちますか?

A.・確かにグリオキシル酸を使った酸熱ですとかなり毛質を選ぶと思います。バージン毛にはトリートメントしても意味ないので、12番でやります。
あと毛質合わせてサプリを使います。

・持ちに関しては毛質やご自宅のケアで全く違ってくるので一概には言えません。当店では1ヶ月程とお伝えしてます。

・ここを読んで頂ければご質問の内容が詳しく書いてありますので、是非お読み下さい!お願いします。
https://kamikai.shop/blogs/カウンセリングとお客様説明内容/カウンセリングとお客様説明内容

 

Q.16を水で希釈した時はどれぐらいの期間保存ききますでしょうか?12をつかった髪質改善の癖の伸びはどの状態でのびているのか判断したらよいでしょうか?

A.・当店では300mlくらいの泡で出るポンプに入れて使ってます。
3日くらいで使い終わりますが、もう一つ用意して洗って乾かしてで使ってます。実際には10日以内とかであれば問題無いと思います。

・12番はチェック出来ません。
軟化もしませんし、微量の還元剤でほぼトリートメントなのでチェックの概念がそもそも無い感じです!
15分〜20分置いて流します!

 

Q.ブリーチや、ハイトーンにしたい時に酸性カラーがおすすめとはありますが、自店舗がブリーチはハイトーンが多いための工夫としては、ブリーチ後、または13レベルのカラーのシャンプー後にタマリスのファイバーキュアまたは、デミのコンポジオスカベンジャー等を使い、アルカリ性から中性程度まで、落としてから酸熱トリートメントはどうでしょうか?
また、効果はまだ、検証していないですが、ブリーチ後ななタマリスのブリーチキャンセルシャンプーを使い、酸リンスとして上記の二つのどちらか(まだ、使用していないですが、)を使い、急激にアルカリから酸性に持っていかずに2段階で、中性から酸性よりに持っていくのは試みとしてどうでしょうか?

 A.・弱アルカリか酸性カラーを推奨しているのは余計なダメージを与えない事が1番大きいんです!なのでブリーチの後のカラーをするのであればしっかりブリーチの残りをなるべく無くすシャンプーをして頂いて、KAMIKAIの薬剤でやるのであれば、シャンプー後に16.17を付けてカラー剤に06と11を混ぜた物を塗るのが理想的です。

・その時のカラー剤が弱アルカリか酸性カラーがいいです。
普通のカラー剤でやるよりも質感はいいし、なにより髪へのダメージが少なく済みます。

・ご自身でお持ちの処理剤との組み合わせなど色々と試して頂けるといいと思います!

・このKAMIKAIは少ない工程で無駄なく必要な物を補い、結果を出すところにあるので、試して頂けると嬉しいです!

・ブリーチ後にシャンプーした後の16番を付けると急激に疎水に傾くのでかなり軋みが出ますが正常な反応ですので、その17を付けて質感が変わった事を確認してからコーミングや揉み込みを行ってそのままカラーをして下さい!

 

Q.自分が1番気になる点として、①カラー後に髪質改善②カラーの中に11.06を混ぜてするカラー&髪質改善で、ためしてはないのですが、①のカラーをして、しっかりと?!髪質改善メニューをする方が効果が出るイメージなのですが…混ぜる=効果半減のイメージがありまして…

A.おっしゃる通りです!
・①と②では仕上がりの質感は違ってきます!

・①の場合は最初のカラー剤に06と11が混ぜていればいいですが、混ざって無くてアフターで髪質改善をする場合と混ぜて使用した場合の質感のはどっちもいいという結果になります!

・特にハイトーンが多い場合ですとアフターでの髪質改善はいくら色が抜けずらいレブリン酸でも多少抜けます。それも計算してカラーをすればいいんですが、少し慣れが必要になります!
①の場合の1番のデメリットは時間単価です!サロンワークを中心に考えてますのでかなり料金を上げないと成立しません。

②をする場合に弱アルカリで試してみて頂けると分かると思いますが、カラーと同時に髪質改善をする場合は06と11を混ぜる事で酸熱効果と言うよりは、カラーダメージの抑制やカラー剤の色素と同時に入り込める各種栄養素などが定着します!
髪質改善は全て酸熱とは思っていません。

・単品の11を使った酸熱が1番補修効果が高い事は間違いありませんが、それとはまた違った潤いと質感を出してくれます!
これがアルカリカラーだとメラニン壊すのと同時に栄養素の定着が悪く効果が少し半減してしまうので、弱アルカリを推奨しています!

・①と②とどちらの良さもあるので是非検証して頂けるといいと思います!

 

Q.髪質改善のセットの方でも組み合わせでややクセも緩和できますか?
グリオキシル酸だとクセも緩和になりますがレブリン酸だとクセの緩和はどうなのでしょうか?

A.癖を少しとなりますと還元剤が入った12番と超高濃度レブリン酸の11番があります。この11番でも癖は取れませんが癖を緩和は出来ます!
グリで緩和を感じ取れてるのであれば同じ様な効果でかなり柔らかく仕上がるイメージです!

 

Q.6番はカラーに添加しても質感が上がるんですよね?
アルカリの矯正剤やパーマ剤にも添加しても効果は同じでしょうか?

A.いずれも添加可能です!もちろんかなり質感良くなります!!
まずはカラー剤に10%入れるところから試してみて欲しいです。

 

Q.矯正のほうでドライとアイロンの工程で以前他メーカーの酸性ストレートの講習では水抜きが大切で、ここが甘いと仕上がりの伸びなど差がかなりでるらしいのですがKAMIKAIの矯正もウェットからツインブラシで水抜きが大事になりますか?

A.その辺の内容は理由も含め縮毛矯正の教科書に全て書いてありますので一度読んで頂いてもよろしいでしょうか?よろしくお願いします!
一旦辺の事を知らないと使えないので是非読んでみて下さい!

  

Q.髪質改善を行ったあとのお客様はその日シャンプーしない方がよいですか??今他社のトリートメントを使用しているのですが、最低12時間、できたら24時間シャンプーしない方がよいとありますが、どうですか?

 A.そうですね。しないのが理想です。12時間以上空けてくれると理想的です!

 

Q.こちらの髪質改善は、縮毛矯正やデジタルパーマ等のダメージ毛にも有効でしょうか?

A.もちろん有効です。ただ完全にタンパク変性してしまって硬くなってしまった毛は何をやっても元には戻せません。
そのタンパク変性の硬さ以外の部分では潤いや柔らかさはかなり出ます!

 

Q.カラーとの組み合わせで頭を悩ませています。
基本的にスロウなどを使用しており、やはりカラーと髪質改善のメニューが多く出ますので新たにカラー剤を、というよりこのまま使えたら1番良いなと。縮毛までではない、もしくはかけたくはない方であの質感が出せてなお艶々になる、という結果を今のカラー剤で出せれば…と。

A.・カラー剤に酸熱トリートメントの成分を混ぜ還元作用を起こす事は不可能なので、癖を治めるやり方としては12番の酸熱トリートメントをしてアイロンまでしてからカラーリングをして頂くやり方となります。

・癖は取れませんが収まりの良さと言う点においては、カラー剤に混ぜて施術するだけでもかなりの艶感と収まりは出てきます。

・ただ還元して癖を取る事はどうしても出来ないので、1度カラーと11番の髪質改善を試して頂けたらと思います!

 

Q.このKAMIKAIというのは酸熱トリートメントと酸性ストレートの商材ということですか?

A.ざっくり言うとそうです!
・2種類の酸熱トリートメントに合わせるサプリとリピート率を上げるシステム

・縮毛は中性〜酸性の領域を配合表に合わせて調合する事により勝手にダメージに必要なphになります。
放置タイム、ドライアイロンワーク、安全性と質感の柔らかさが売りの縮毛です。

・あとはセラックやラクトンなどの熱反応型のトリートメントを合わせて使っていく商品です。

・後はマニュアルや教科書をお読み頂き理解を深めてもらえたらと思います。

 

Q.酸熱トリートメントというとどうしても退色や匂い、やりすぎると過収斂してしまうと思うのですがその辺は同じですか?

A.・酸熱の酸の種類が重要で市場に出てる全ての酸を試しました。
そこでレブリン酸の高濃度というところに行きつきました。

・グリオキシル酸高濃度だと匂いや褪色と過収斂が起きました。
その辺のデメリットを全て解決したアイテムにしてあります。

・カラーとの同時施術も可能です。匂いや褪色、質感の柔らかさ、一度使ってみて頂ければ感動出来るレベルに仕上げてます。

https://kamikai.shop/blogs/髪質改善の教科書kamikai版/髪質改善の教科書kamikai版ここにも何故レブリン酸を選んだかも書いてます。
一度読んでみて頂けたらと思います。お願いします。

  

Q.髪質改善カラーや髪質改善トリートメントをした際、仕上げのドライのタイミングで乾きにくい、ベタつきを感じる原因はどこにありますでしょうか?
ブースター2の後につけているトリートメントは他メーカーのものですが普段ベタつきを感じた事がなかったのですが関係ありますでしょうか?
トリートメント3を今回購入させて頂きましたのでそれでも様子みますが16、17の前処理がつけ過ぎなのか?とも思っております。
仕上がりをサラサラな質感にするにはどうすれば良いのかお返事頂けたら幸いです。

A.・ベタつきが出てしまうのは疎水に傾け過ぎが原因と思われます。

・11を使用後の泡立てが足りない

・16を付けすぎている

・02の後のトリートメントが重いのか濯ぎが足りない

・疎水に傾いた状態に仕上がってますので、04の付け過ぎ、04の後のオイルの付け過ぎが主に考えられます。

・当店で全て使用した時にはまずベタつきがおこる事は無いのですが、薬剤完成当時に色々検証した時に04を沢山付けたら少しベタつきを感じた事がありました。

・でもおっしゃる通りで16と17の前処理は特に16はたっぷり付ける必要は無いのでその辺も使用量も少し気にして付けてみて下さい。

・あと03を使って頂ければかなり違いが出ると思います。結局重さやベタつきは途中過程よりも最後のトリートメントの質感で大きく影響します。

・実際に見ていないのではっきりした事は言えませんが、可能性が大きいのが後半のトリートメントの影響です。まずはその辺りの使用量やゆすぎをしっかりするなどしてみて下さい。

・可能性がある物を載せさせて頂きました。また解決しない様であればまたご連絡下さい!塗布量などの動画を撮るなどして対応させて頂きます。

 

Q.06.13.14.15の使い分けを教えて頂きたいです

A.・サプリの使い分けですね!
・まず髪質改善に入れる時はお客様の不足してる部分や補いたい栄養素として11と12の10%〜20%入れます!

・ただ11や12に混ぜて使う時にレブリン酸の濃度が濃過ぎるのでどのサプリを入れても仕上がりはレブリン酸の質感に仕上がります。

・ただこれはあくまで栄養素として入れてますので、髪の内部に足りない物を補ってるイメージをして頂けるといいと思います!

・あとダメージサプリ06に関しては1番ケアに特化して作ってあります。

・あとアルカリ剤に混ぜる事を前提に作ってあるので、カラー剤や縮毛1剤2剤に10%混ぜて使うと仕上がりの質感がガラリと変わります!

・06に関してはかなり幅広く使える物となってますので、是非試して頂けると嬉しいです!

 

Q.例えば06と13、06と14のように11か12に混ぜていけばいいでしょうか?
13と14、14と15のような使い方はしないで大丈夫そうでしょうか?
そのような場合13、14、15を選ぶ基準みたいなものはありますか?

A.・混ぜる場合はどの組み合わせで混ぜても大丈夫です。

・僕は11の場合はほぼほぼ06は必ず使います。痛んでいる事が前提であるため補修力の1番強い06は入れます。それとウルオイを組み合わせとして使う事が多いです。

・12を使う場合は痛みよりも癖を治めたいケースが多いので14と15の組み合わせが多かったりします!

・11ベースの場合は特に仕上がりの差があまり出ないので、お客様の毛質に合わせてチョイスして頂けるといいと思います。お客様に選ばせたりする事も多いです!

 

Q.癖が強すぎる人は今まで使ってるアルカリ膨潤タイプの薬品でリタッチしてそのほかを髪質改善トリートメントバージョンも可能でしょうか?

A.・それは可能です!

・ただ注意点としては11や12の髪質改善の薬とアルカリ矯正の薬が合わさった部分はアルカリ矯正の薬剤の力がかなり減力します。ただ合わさったからチリついたり過剰に強く反応が出てしまうという事故にはなりません。そこのポイントさえ押さえておけば大丈夫だと思います。

・当店でも根本縮毛矯正、毛先髪質改善の組み合わせはかなりよくやってます。

 

Q.お客様に差し上げる02 ブースターのお客様にお伝えする使い方は
お店でやる工程と同じですか?また、毎日が良いですか?

A.差し上げるブースターは2、3日に一度、500円玉程度の使用量で伝えてます。そのくらいで使用すると1ヶ月程度で無くなるイメージです。 

 

Q.超音波アイロン(ケアプロ)を使用する事でより効果が上がりますか?
効果が上がる場合、どのタイミングでの使用がおすすめですか?

A.・ケアプロは当店では使っていませんが、検証はしました!
・浸透させたいタイミングは11の時か02.03を付けた時なので11を塗布後ケアプロを使用してから加熱するか、02.03を付けた後がいいと思います!
ですが、ケアプロを使うのと加温しただけの結果に差があまりなかったので当店では取り入れてません。

・02.03も浸透させるのにそこまで時間と熱を必要としてはいないので手が空いてるのであれば演出の1つとしてはありだと考えます。

・結果としては大差出ないと思うのですが、そこまで何度も何度も検証した訳ではありませんので検証して頂き結果が出る様であれば僕も教えて頂きたいです。

 

Q.全体カラーと同時にやる髪質改善では12を使用するのはありでしょうか

A.カラーに12を混ぜるのはダメです!カラーと同日にやりたい場合は12ベースの髪質改善をアイロンまで終わってから、カラーの流れになります。

Q.全体カラーと同時にやる髪質改善で12がNGの場合は通常カラーをしてからの髪質改善になりますか?

A.・カラー後の髪質改善は、実際は色味が抜けずらいレブリン酸でも多少抜けるのと、時間単価がかなり悪くなるので基本的にはやらないです!

・カラーがハイトーンへのリフトアップの場合にカラー後に髪質改善をする時もあります。その場合はシャンプー台で11を塗布してミスト当てながら7分程時間を置く、クイックタイプの髪質改善で対応する事もあります!

・時間、時間単価、労力、総合的にみて98%のお客様はカラー剤に混ぜてやるやり方をしています。

 

Q.11や6をカラーに混ぜる髪質改善とカラーに混ぜす、通常通りカラーをした後髪質改善を行うとでは仕上がりに違いがありますか?

 A.仕上がりの違いは出ます!ですが、どっちも良さがあり一概には言えないんです。これは中々言葉で説明するより検証して質感を見て頂いた方が確実かと思います。

 

Q.当店では炭酸泉を使用していますがKAMIKAIの髪質改善や縮毛矯正との相性に問題がありますか?

A.炭酸泉との相性はとても良いです!バンバン使って頂いて問題ありません。

 

Q.髪質改善は、加温器がなしでは出来ませんか?加温ではなく加湿では、むずかしいですか?スパで使うヘアケアコースのスチームなど。あと、自然放置などでは、効果がでませんか?

A.・スチームで全然オッケーです!全体的に熱が加わるのが理想なので!
・自然放置でも効果は全然あります。ですが検証結果としては熱を加えた方が若干良かったのでヒートキャップを使ってます。
・そこまでとんでもない差では無いので自然放置とスチームを比べて頂いて営業ベースと照らし合わせて検討して頂きたいと思います。

 

Q.ヘッドスパと組み合わせたい場合は、先にヘッドスパですかね?

A.基本的にはヘッドスパが先になります。ただヘッドスパの成分にもよりますが、あまり髪に残る皮膜をすると髪質改善の成分の浸透を邪魔する可能性もあります。邪魔しない物が使えると理想的です。

 

Q.酸性トリートメントはカラーとの相性が悪いイメージがありますKAMIKAI薬剤はいかがでしょうか?

A.・自店ではなるべく弱アルカリを髪質改善部分には使っています。

・レブリン酸なので褪色かなり少ないです。それでも細かく見ればなくは無いので作るカラー剤のレベルを1つ下げた濃いめで使っています。

・相性や仕上がりはめちゃくちゃいいです!それも含めレブリン酸を選んでいます。自店で1番の人気メニューはカラー+髪質改善のメニューです。

Q.マニュアルにも記載の通り弱アルカリもしくは酸性カラーのトーンダウンは問題なく使用できるのですね。トーンアップは避けた方がよさそうですね。また、一度髪質改善を施術した毛髪はトーンアップしにくい傾向にありますか?(既存の縮毛矯正後のような状態)

A.そうですね。
・弱アルカリか酸性カラーのトーンダウンでの使用を推奨します。
トーンアップの場合はどうしてもリフトアップ力が少し下がります。それでも使用はできます!ですが実感リフト力含めて考えると場合によってはトーンアップしてから髪質改善する事もあります。

・髪質改善した髪にトーンアップですが、自店でも何度もやっています!特に問題と感じた事はありません。ご安心下さい。

 

Q.酸性の薬剤とHPで見ましたがヘアーカラーとの相性はどうですか?仕上がりのカラーは褪色してないですか?

A.・ヘアカラーとの相性は凄くいいです!

・当店ではカラー+髪質改善のメニューが1番多く出ています。マニキュアとの相性はあまり良くないのであくまで酸化染毛剤の話ではあります。

・自店ではなるべく弱アルカリカラーを髪質改善部分には使っています。

・レブリン酸なので褪色かなり少ないです。それでも細かく見ればなくは無いので作るカラー剤のレベルを1つ下げた濃いめで使っています。

 

Q.ヒートケア11と、12で仕上がりの質感は変わりますか?クセが伸びる伸びないの違いはありますが、12はクセが伸びる分、手触りとツヤなどは劣りますか?

A.・ヒートケア11の方がレブリン酸濃度が濃いので質感や酸熱効果は高く仕上がりの質感はいいです。

・12は髪のケアよりも癖を取る事の方を優先したい人に使用します。

・12は還元剤が微量配合されてますが、還元の力と酸熱の相乗効果で割と癖が落ちついてくれます。

・お客様の毛質をみてどっちを使うかの判断をします。

・質問の答えとしては癖が無い人には11を使った方が質感とケア能力は高いです。

 

Q.もちはどれくらいですか?施術時間はどれくらいですか?

A .・KAMIKAI内に縮毛の薬剤と髪質改善の薬剤がございますのでそれぞれ違った使い方となります。

・髪質改善の持ちはかなりいいと思っていますが、持ち具合で言うとご自宅のケア次第なところもあるので、何とも言えませんが当店では1ヶ月程はいい状態でいられると思いますとお伝えしています。

・これも蓄積型のトリートメントなのでやればやる程質感と持ちは良くなります。

・施術時間はブログ内に載せていますが、髪質改善であれば1時間半、縮毛矯正であれば3時間が目安となっています。

 

Q.どんな髪質にも対応できますか?(ブリーチ毛、硬毛、軟毛、パーマ、スーパーダメージ毛など)

A.触ったら切れてしまう様な状態の毛以外は髪質改善であればほぼ対応可能です。癖を取るタイプの12番の髪質改善はブリーチ何度も重ねていると少し質感は落ちると思います。

 

Q.細くなり、クセが増し、散らばる髪質に対してストレートパーマや縮毛矯正ほどボリュームを損なわずダメースレスでまとまるツヤ髪は理想的ですね。その場合に注意点やおすすめな事などありましたら教えて欲しいです。

A.蓄積型のトリートメントとなってますのでエイジング毛には艶々になりながらも毛にはしっかり芯が出来てきます。周期は1ヶ月〜1ヶ月半がおすすめです。癖のある方には12もおすすめですので使ってみて下さい。 

 

Q.ヒートケア11を16と17を付けずにそのまま塗布するとどうなりますか?

A.・特に大きな問題はないのですが、レブリン酸濃度がかなり濃いので髪質によっては疏水に振れ過ぎてしまう事が起こる可能性があります。

・髪質やダメージによっては仕上がりの質感がやや軋みを感じる場合があるかもしれません。

・最低でもサプリを混ぜたいですが、それもない場合は02のブースターと03のトリートメントを使う事でかなり緩和できると思います。


Q.ヒートケア12は還元剤が入ってるのに2液いらないんですか?

A.・はい。2液は必要ありません。ですがアイロン後に2液つけて頂いても問題はありません。

・2液を必要としないところがこの薬剤の良さなのでまずは2液無しで試してみて下さい。

・ここに入っている還元剤の種類と濃度にこだわって作っています。実験結果からチオ換算2以内でアイロン仕上げであれば2液無しでも問題ないと判断できました。ヒートケア12はチオ換算1程ですのでプラスで還元剤を足さない限りは全く問題ありません。


Q.髪質改善をメニュー化したいのですがどうしたらいいですか?

A.・このKAMIKAIのアイテムが全部ある設定で考えます。

・工程は『KAMIKAI工程マニュアル』をご確認下さい。👉こちら

・まず髪質改善もカラーや縮毛などと一緒にするとしないで変わってきます。まず髪質改善だけの場合はヒートケア11とヒートケア12をメインで使っていきます。お客様の悩みに合わせてどちらをメインで使うか判断して下さい。

・後はカラーと一緒に髪質改善。カラーがリタッチなのか全体なのかで工程ややり方は変わりますが、いつものカラーにプラス30分のイメージです。

・縮毛やパーマとも同時にメニューとして組み込めます。プラス30分です
詳しくは工程マニュアルを見て下さい。

・メニュー化に悩まれてる方はLINEにて直接お問い合わせ下さい。


Q.髪質改善のトリートメントはどのくらい持ちますか?

A.・使う方の髪の状態やご自宅でのケアの仕方にもよります。

・自店ではブースター02を小さい入れ物に入れて髪質改善トリートメントをした人に渡しています。その効果もあって1ヶ月〜1ヶ月半とお伝えしています。シャンプー、ブースター、トリートメント全部合わせて使うともっと持ちが良くなります。

・蓄積型なのでやればやる程良くなります。

・それとこの髪質改善トリートメントは髪をアルカリ性に寄せなければ成分が全て抜け出てしまうことはほぼありません。蓄積された状態を保ちます。


Q.酸熱トリートメントはどのくらいのペースでやるのが理想的ですか?

A.・KAMIKAIでは1ヶ月〜1ヶ月半です。

・一般的な酸熱トリートメントは酸の種類やphにもよるので何とも言えません。KAMIKAIの酸熱トリートメントはphを酸により過ぎて過収斂を起こしてしまうのをの防ぐためにphを弱酸性に調整しています。これにより過度な収斂が起きずに滑らかなしっとりした質感が再現されてます。

 


⭐️縮毛矯正について⭐️

まずは『縮毛矯正の教科書』をお読み下さい👉こちら

Q.今回はサプリの配合についてお伺いしたいです。
06が一番補修力もあるという事で使う量が多いです。
お客様の髪質にもよるのですがハリコシ、ウルオイ、クセケアのサプリを
上手く使えるようある程度のパターンなどありますでしょうか。

もう一つお願い致します。まだサロンではアルカリ縮毛矯正の髪質改善をした
ことがありません。
サイトのQ&Aなどを見させて頂いておりますが、一液後の
ストレート
アイロンをしているので、仕上げのアイロンワークはいらないとい
解釈でよろしいでしょうか。

A.・当店では縮毛と髪質改善を一緒にした後はアイロンは入れてません。
乾かして終わりです。
縮毛後にアイロンをするのも無しではないですが、工程的にまたアイロンを
するのは時間単価が悪いのと、お客様の目線からまたアイロンするの?と心配
になる可能性があるので当店ではやめています。

・サプリは基本11を使う場合は保湿とダメージ補修がメインになる事が多く、
06と14を使う事が多いです。
12を使う場合は06と15を使う事が多いです。
13はハリコシが無い人にどっちの場合も多少いれます。
11は酸熱の濃度が高いので仕上がりはどんなサプリを入れてもレブリン酸の
質感に仕上がります。髪の内部にサプリの栄養は蓄積されるので施術してしば
らくした後にその効果が感じとれるはずです。なのでサプリの効果はその場で
は美容師が感じ取れる事はあまり無いと思います。

Q.先日施術したお客様で毛先がビビってしまって、直す方法はないかとご連絡を受けました。友達に聞いてここに辿り着きました。どの薬剤を買えばいいのかわからないのですが、何がおすすめでしょうか?薬剤は縮毛矯正のお客様で、リシオの薬を使いました。お仕上げの際にすでに襟足の中の方の毛は、けっこうビビりになっているのはわかっていたのですが、お客様からのお電話から受け取るに、自宅に帰って洗ってから、さらにビビりが広がったのかと思います。画像はありません。履歴的には、毎年1、2回縮毛矯正をされています。白髪染めはリタッチで月に2回程度。今回は前回の矯正から1年たっていて、リタッチにしようか迷ったのですが、全体にして、1年のクセの部分をHとNの一対一。毛先を時間差でN単品で塗布しました。いつも塗り終わりには軟化してるぐらいのお客様です。時間的には置き過ぎが原因かと思います。

A.なるほど!詳しく教えて頂きありがとうございます。
毛先にN単品は強すぎましたね。
アルカリ矯正でアイロンまでしたビビり髪のタンパク質の形状が変わってしまってるので、まず治す事が出来ません。。。

本気でどうにかする場合はアルカリを多少混ぜながら時間操作で一瞬でうっすら軟化させながらやります。
ですが、これはかなりの毛の見極めと経験値が必要になります。
ぶっつけ本番はおすすめ出来ません。
それ以外にはタンパク変性を起こしてしまった毛は元には戻せません。
手触りを柔らかくする事は出来ますが、チリついた形状を戻す事は出来ないと思った方がいいので切る事をおすすめします。

実際どんな薬剤を使っても完全には元に戻せないので、そうならない様にするために僕は薬剤を作りました。
なので縮毛でビビりったお客様は当店には1人もいません。

KAMIKAIの薬剤では元に戻せません。まぁどんな薬剤でも不可能です。余程の経験値がある人であれば先程のやり方で、元通りには無理ですが多少はよく見せる事が可能ですでもこれが出来る方ならKAMIKAIの薬剤で無くても出来ます。

結果としてお力になれず申し訳ありません。
KAMIKAIのシャンプー01、ブースター02、トリートメント03をご自宅で使うだけでもお客様的にはかなり違いを感じてはくれると思いますが、元には戻せません。

こんな答えで申し訳ありません。
嘘はつきたくないので、正直な答えです。力になれず申し訳ありません。ビビり修正の高等技術を習得するよりも、ビビらない様にする方が大事だと思ってます。 

 

Q.縮毛今日した時に毛先11番塗布してる場合、2剤はつけない方がいいですか?つけても問題ないですか?後、根本矯正毛先11番の場合、最後アイロン通した方がいいですか?

A.毛先の2液は根本の薬剤が少しでも混ざったところは2液付けて下さい。

毛先は正直いらないですが、薬剤が少しでも混ざってそうなら最後にサラッと付けて流すのでもオッケーです。

その場合の縮毛の後でアイロンは当店ではしません。
縮毛の時に一緒にやってしまいます。
次回とコスパを考えての事なので時間にゆとりがあれば最後にアイロンでもありですけど、お客様からみるとまたアイロンするの?髪傷まない?的な要素も踏まえてこの工程で統一してます。

 

Q.クセがすごい強くて(外国人並み)、硬い髪質の髪でも、25分放置設定、薬剤の選定はマニュアル通りで、伸ばせますでしょうか?この場合、他に薬剤選定やテクニックのポイントなどありましたら、教えて頂きたいです。

A.癖が特別強い人は25分ではダメです。あくまでマニュアルは一般的な人を対象にしています。

僕もその手の髪質の人でGMTを多く入れてやや加温して、放置タイムも40分置いた事があります。

配合にもよりますが、軟化を心配せずに時間を空けるのがメリットになりますので、多めに時間を置いて下さい。

ドライも出来ればツインブラシを使った方がいいです。

でもこの方ならGMTやスピエラよりもチオ50とかを入れた方が話は早そうでけどね。笑
その場合はアルカリ矯正になってしまいますけど。
僕がやった方はそれでしっかり伸びました。でも毛質はそこまで硬くなく普通毛くらいの感じでした。

 

Q.縮毛矯正でリタッチ(アルカリ矯正)+毛先の部分に11or12で同時に施術した場合問題点はありますでしょうか?例えば流しの時にアルカリのお薬が毛先につくことで効果がなくなる、2液が毛先につくと過収斂を起こすなどの問題があれば教えていただけると幸いです。また、こうすると良いというものがありましたら教えてください。

A.・特に問題になる事はありません。アルカリ矯正と11か12の薬剤がなるべく混ざらない様にした方がいいくらいです。混ざった時に縮毛の薬剤がかなり減力されます。逆に軟化し過ぎた時に11を付けてあげると過剰軟化が防げるので、そんな使い方をしてあげてもいいかもしれません。

・2液も縮毛の薬が11を塗布したところに付いてる可能性も考えると毛先まで2液を付けたとしてもそんな困る事はありません。
12を毛先に付けた時は2液をしてあげた方がいいくらいです。

 

Q.Kamikai の縮毛矯正はウエット状態で塗布しても問題ないでしょうか?

A.もちろん大丈夫です。
ただウエット具合によっては少し薬剤が薄まる可能性もありますので、しっかりタオルドライをした状態でご使用下さい。

 

Q.ドライ前につける04の内容や役割は何ですか?!つけすぎるとベタつきそうな感じがしております!

A.メインは熱からの保護と熱に反応して吸着するトリートメント効果です。
おっしゃる通り髪の毛が疎水に寄りすぎてたりすると特にベタつきやすくなります。
塗布量を程々に調節してお使い下さい。

 

Q.塗布量は使う毎になんとなく掴めてきました!この時、カミカイ商材のみを使用してたら疎水に寄りすぎる事はありますか?
この時はカミカイ商材を使いカラーリタッチをし、上からムコタトリートメントしてます、その上に04つけてます!

A.・KAMIKAIの商材ではシリコン系の物で質感調整してないので、その様な事は起こりません。全て統一されたしっとり柔らかい質感に仕上がります。

・ムコタゆすぎ具合や塗布量で調節するといいと思います。

 

Q.矯正についてですが、毎日のアイロンによりダメージしている場合、マニュアルの毛先の薬剤に何か添加した方がよろしいでしょうか?
それとも16、17で前処理する方が効果的でしょうか?

A.基本的には前処理は無しでいいと思ってます。中間処理で16と17を使って下さい。1剤には06を入れるのが1番いいと思います。

 

Q.バッファー18ですが、希釈を5〜10倍となっているんですが、5倍または10倍もしくはその間の希釈はどういったシーンで使いわけをしますか?

A.超濃厚なレブリン酸のバッファー剤なので、単純なバッファー効果だけで考えれば10倍程でも効果があります。5倍で使う場合はやや酸熱の追い焚き効果も狙えます。
それでバランス取ってうちでは7倍で使ってます。

 

Q.6番はカラーに添加しても質感が上がるんですよね?
アルカリの矯正剤やパーマ剤にも添加しても効果は同じでしょうか?

A.いずれも添加可能です!もちろんかなり質感良くなります!!
まずはカラー剤に10%入れるところから試してみて欲しいです。

 

Q.矯正のほうでドライとアイロンの工程で以前他メーカーの酸性ストレートの講習では水抜きが大切で、ここが甘いと仕上がりの伸びなど差がかなりでるらしいのですがKAMIKAIの矯正もウェットからツインブラシで水抜きが大事になりますか?

A.その辺の内容は理由も含め縮毛矯正の教科書に全て書いてありますので一度読んで頂いてもよろしいでしょうか?よろしくお願いします!
一旦辺の事を知らないと使えないので是非読んでみて下さい!

 

Q.矯正はスピエラがないと仕上がり悪いのですか?スピエラが入るとだいぶ臭いと思うのですがその辺はどうなのでしょうか? 

 A.・スピエラの方が質感が柔らかいのと浸透してアタックする部分が違うので僕はどっちも入れるのが理想だと思ってます。無くてもやれなくは無いですが、理想は両方です!

・匂いで困った事は今まで無いです。塗る時だけですね。

 

Q.スピエラは仕上がりの後もけっこう匂いが残るイメージなんですが、、どこのメーカーがいいとかありますか?また、スピエラ入れるとコスト的にはどのくらいプラスになりますか?

A.・パイモアとオレンジコスメのを使いましたがどっちも問題ありませんでしたよ!

・どのスピエラかによるので値段と濃度で計算してみて下さい。      スピエラ入れないとGMTの比率が上がると思うので差額で1人100円も変わらないと思います。後は匂いや質感などは検証してみて下さいね。それが1番信用できると思うので。

 

Q.ちなみにパイモアのスピエラもお願いするとなるといくらでしょうか?取引先のディーラーさんがパイモア扱ってなさそうでして。

A.パイモアさんのスピエラはビューティーガレージにも税込5643円で売っています。

 

Q.縮毛の方はGMTなどの特有な匂いや退色はどうなのでしょうか?

一度他メーカーの酸性ストレートで臨店した時にけっこう匂いや退色があったので気になりました。

 A.・GMTとスピエラの匂いは塗る時にはもちろん匂いはしますが、仕上がりの時に気になった事はありません。お客様からも言われた事もありません。

・きっちりした過酸化水素の酸化をすれば大丈夫だと思います。
ブロム酸の酸化の場合はもしかしたら気になる可能性もあるかもしれません。

・当店ではその辺と酸化具合の関係で過酸化水素を使用してます。

・褪色に関しては従来のアルカリ矯正みたいに大幅な褪色は無く、全くしない縮毛は存在しないと思いますが、かなり少なく済むと思います!

 

Q.06.13.14.15の使い分けを教えて頂きたいです

A.・サプリの使い分けですね!
・まず髪質改善に入れる時はお客様の不足してる部分や補いたい栄養素として11と12の10%〜20%入れます!

・ただ11や12に混ぜて使う時にレブリン酸の濃度が濃過ぎるのでどのサプリを入れても仕上がりはレブリン酸の質感に仕上がります。

・ただこれはあくまで栄養素として入れてますので、髪の内部に足りない物を補ってるイメージをして頂けるといいと思います!

・あとダメージサプリ06に関しては1番ケアに特化して作ってあります。

・あとアルカリ剤に混ぜる事を前提に作ってあるので、カラー剤や縮毛1剤2剤に10%混ぜて使うと仕上がりの質感がガラリと変わります!

・06に関してはかなり幅広く使える物となってますので、是非試して頂けると嬉しいです!

 

Q.例えば06と13、06と14のように11か12に混ぜていけばいいでしょうか?
13と14、14と15のような使い方はしないで大丈夫そうでしょうか?
そのような場合13、14、15を選ぶ基準みたいなものはありますか?

A.・混ぜる場合はどの組み合わせで混ぜても大丈夫です。

・僕は11の場合はほぼほぼ06は必ず使います。痛んでいる事が前提であるため補修力の1番強い06は入れます。それとウルオイを組み合わせとして使う事が多いです。

・12を使う場合は痛みよりも癖を治めたいケースが多いので14と15の組み合わせが多かったりします!

・11ベースの場合は特に仕上がりの差があまり出ないので、お客様の毛質に合わせてチョイスして頂けるといいと思います。お客様に選ばせたりする事も多いです!

 

Q.癖が強すぎる人は今まで使ってるアルカリ膨潤タイプの薬品でリタッチしてそのほかを髪質改善トリートメントバージョンも可能でしょうか?

A.・それは可能です!

・ただ注意点としては11や12の髪質改善の薬とアルカリ矯正の薬が合わさった部分はアルカリ矯正の薬剤の力がかなり減力します。ただ合わさったからチリついたり過剰に強く反応が出てしまうという事故にはなりません。そこのポイントさえ押さえておけば大丈夫だと思います。

・当店でも根本縮毛矯正、毛先髪質改善の組み合わせはかなりよくやってます。

 

Q.インナーケア16をつけた際きしみと軽く軟化している感じがするのですがこれは正常な反応ですか?

A.・インナーケア16はセラックをメインとした薬剤です。

・付けた際に一気に疎水に振ります!なのでかなり軋みが出ます!それは正常な反応です。

・ここでコーミングはせずに合わせて17を付けてからコーミングして下さい!一気に質感が変わります!

・軟化はしませんが、軋みは正常な反応です。

 

Q.アイロンはラディアントなのですが180度で充分でしょうか?

A.髪質改善の最後の仕上げアイロンですとラディアントでバッチリですが、ラディアントは温度が少し低く感じていまして、ラディアントの場合は200度でやってます! 

 

Q.放置は25分で固定かと思うのですがそれは根元を全頭塗ってから25分測り始めた方が良いですか?それとも毛先も塗り終わってからでしょうか?

A.・根本のみの場合は根本を全て塗り終わってから25分です。ノーダメージの根本ならば追加で5分置く事も多いです。

・毛先まで塗る場合も基本的に毛先まで全部塗ってから25分おきます!

・根本がカラーもしてないバージン毛の場合はあまり気にせず時間を置きますが、カラーを繰り返してる毛の場合は毛先を塗り終わるまでの時間を少し計算して薬剤レベルを少し下げた設定にします。

 

Q.薬剤の配合についてマニュアルはありますか?

A.・美容師専用サイト(鍵のかかってる)縮毛矯正配合表と配合例と注意点のページに配合表を記載させて頂いてます。

・配合例も載せてありますのでご確認下さい。


Q.調合した物を作り置きは出来ますか?

A.・作り置きはできません。

・GMTとスピエラの性質上、時間と共に薬剤の力が弱くなっていきます。
1人ずつ使い切る分を調合して下さい。


Q.スピエラは他社のもので大丈夫ですか?

A.・はい。他社の物で問題ありません。

・ただ正確な濃度を確認してからマニュアルにある物と比べ入れる量を調整してして下さい。


Q.GMTも他社のものでも問題ありませんか?

A.・はい。ご使用される薬剤の濃度に合わせ、配合量さえ間違えなければ問題ありません。

・ただKAMIKAIのGMTはKAMIKAIの薬剤と相性を良くしてありますので、質感はこっちの方がいいと思います。


Q.推奨しているアイロンはありますか?

A.・アドストのワイドを推奨しております。理由としては熱をしっかり伝えやすい事と操作性です。もちろん他のアイロンでも可能です。推奨温度は基本180です。


Q.縮毛とカラーを同日にやる事は可能ですか?

A.・推奨は致しませんが可能です。同日にやりたいという需要があることも事実です。

・アイロンが終わった後に2液して流して通常の工程を踏んだ後にカラーが理想です。

・更にサロンワークの中で時短でやりたい場合は縮毛のアイロンが終わった後にカラーで酸化させていく事になります。なので基本全体リフトアップはおすすめ出来ません。仕上がりの質感が下がります。

・特に毛先には弱アルカリのカラー剤でオキシ3%の物に06と01を入れてご使用ください。試してみて判断された方がいいですがこれを入れると入れないのでは仕上がりに大きな差が出ます。

・縮毛された部分が酸化不足にならないように放置時間にも注意して下さい。

・必ず試して頂いてからご使用下さい。


⭐️カラーについて⭐️

 まず『KAMIKAI工程マニュアル』をお読み下さい👉こちら

Q.ブリーチでハイライトする場合は先にカラーして後日髪質改善の方がよかったりしますか?カラーの褪色を考えるなら先に髪質改善の方がいいと思うのですが、ブリーチをするなら後の方がいいのかと、思いまして。お客様には別日で施術することをお願いしています。

A.ブリーチハイライトする場合ですね。
・僕ならブリーチ後にオンカラーをする場合でしたらそのオンカラーの時にカラー髪質改善をしてしまいます。
・カラーと髪質改善を別でやりたい場合には日にちを置いても特に徳はないので、カラーシャンプー後に16、17付けて11を付けるマニュアル通りの髪質改善をします。
・その時にカラーな褪色がブリーチ部分には特に出やすいので、注意が必要です。
・11番がバッファー効果も出してくれるので、僕なら2回来店させずに1日でやってしまいます。

 

Q.カラー髪質改善の時は弱アルカリカラーがいいとなってますが通常使ってるカラー剤でオキシをACの3%以下のものにするのはどうなのでしょうか?

A.・もちろんACは効果あります。ようはリフト力を減らしたいのでアルカリの力を減力出来れば効果として高くなります。

・アルカリキャンセル出来るアイテムをお持ちでしたら是非使って下さい。
僕はアルカリキャンセルする代わりに弱アルカリカラーを使ってます。
でもACを使うよりも弱アルカリカラーの方がそのアルカリ量に合わせて染料だったり、質感だったりを作ってるので、使い方にもよるとは思いますがそもそもアルカリが少ないカラー剤の方がいいとは思ってます。

 

Q.ブリーチや、ハイトーンにしたい時に酸性カラーがおすすめとはありますが、自店舗がブリーチはハイトーンが多いための工夫としては、ブリーチ後、または13レベルのカラーのシャンプー後にタマリスのファイバーキュアまたは、デミのコンポジオスカベンジャー等を使い、アルカリ性から中性程度まで、落としてから酸熱トリートメントはどうでしょうか?
また、効果はまだ、検証していないですが、ブリーチ後ななタマリスのブリーチキャンセルシャンプーを使い、酸リンスとして上記の二つのどちらか(まだ、使用していないですが、)を使い、急激にアルカリから酸性に持っていかずに2段階で、中性から酸性よりに持っていくのは試みとしてどうでしょうか?

 A.・弱アルカリか酸性カラーを推奨しているのは余計なダメージを与えない事が1番大きいんです!なのでブリーチの後のカラーをするのであればしっかりブリーチの残りをなるべく無くすシャンプーをして頂いて、KAMIKAIの薬剤でやるのであれば、シャンプー後に16.17を付けてカラー剤に06と11を混ぜた物を塗るのが理想的です。

・その時のカラー剤が弱アルカリか酸性カラーがいいです。
普通のカラー剤でやるよりも質感はいいし、なにより髪へのダメージが少なく済みます。

・ご自身でお持ちの処理剤との組み合わせなど色々と試して頂けるといいと思います!

・このKAMIKAIは少ない工程で無駄なく必要な物を補い、結果を出すところにあるので、試して頂けると嬉しいです!

・ブリーチ後にシャンプーした後の16番を付けると急激に疎水に傾くのでかなり軋みが出ますが正常な反応ですので、その17を付けて質感が変わった事を確認してからコーミングや揉み込みを行ってそのままカラーをして下さい!

 

Q.自分が1番気になる点として、①カラー後に髪質改善②カラーの中に11.06を混ぜてするカラー&髪質改善で、ためしてはないのですが、①のカラーをして、しっかりと?!髪質改善メニューをする方が効果が出るイメージなのですが…混ぜる=効果半減のイメージがありまして…

A.おっしゃる通りです!
・①と②では仕上がりの質感は違ってきます!

・①の場合は最初のカラー剤に06と11が混ぜていればいいですが、混ざって無くてアフターで髪質改善をする場合と混ぜて使用した場合の質感のはどっちもいいという結果になります!

・特にハイトーンが多い場合ですとアフターでの髪質改善はいくら色が抜けずらいレブリン酸でも多少抜けます。それも計算してカラーをすればいいんですが、少し慣れが必要になります!
①の場合の1番のデメリットは時間単価です!サロンワークを中心に考えてますのでかなり料金を上げないと成立しません。

②をする場合に弱アルカリで試してみて頂けると分かると思いますが、カラーと同時に髪質改善をする場合は06と11を混ぜる事で酸熱効果と言うよりは、カラーダメージの抑制やカラー剤の色素と同時に入り込める各種栄養素などが定着します!
髪質改善は全て酸熱とは思っていません。

・単品の11を使った酸熱が1番補修効果が高い事は間違いありませんが、それとはまた違った潤いと質感を出してくれます!
これがアルカリカラーだとメラニン壊すのと同時に栄養素の定着が悪く効果が少し半減してしまうので、弱アルカリを推奨しています!

・①と②とどちらの良さもあるので是非検証して頂けるといいと思います!

 

Q.カラーとの組み合わせで頭を悩ませています。
基本的にスロウなどを使用しており、やはりカラーと髪質改善のメニューが多く出ますので新たにカラー剤を、というよりこのまま使えたら1番良いなと。縮毛までではない、もしくはかけたくはない方であの質感が出せてなお艶々になる、という結果を今のカラー剤で出せれば…と。

A.・カラー剤に酸熱トリートメントの成分を混ぜ還元作用を起こす事は不可能なので、癖を治めるやり方としては12番の酸熱トリートメントをしてアイロンまでしてからカラーリングをして頂くやり方となります。

・癖は取れませんが収まりの良さと言う点においては、カラー剤に混ぜて施術するだけでもかなりの艶感と収まりは出てきます。

・ただ還元して癖を取る事はどうしても出来ないので、1度カラーと11番の髪質改善を試して頂けたらと思います!

 

Q.全体カラーと同時にやる髪質改善では12を使用するのはありでしょうか

A.カラーに12を混ぜるのはダメです!カラーと同日にやりたい場合は12ベースの髪質改善をアイロンまで終わってから、カラーの流れになります。

Q.全体カラーと同時にやる髪質改善で12がNGの場合は通常カラーをしてからの髪質改善になりますか?

A.・カラー後の髪質改善は、実際は色味が抜けずらいレブリン酸でも多少抜けるのと、時間単価がかなり悪くなるので基本的にはやらないです!

・カラーがハイトーンへのリフトアップの場合にカラー後に髪質改善をする時もあります。その場合はシャンプー台で11を塗布してミスト当てながら7分程時間を置く、クイックタイプの髪質改善で対応する事もあります!

・時間、時間単価、労力、総合的にみて98%のお客様はカラー剤に混ぜてやるやり方をしています。

 

Q.11や6をカラーに混ぜる髪質改善とカラーに混ぜす、通常通りカラーをした後髪質改善を行うとでは仕上がりに違いがありますか?

 A.仕上がりの違いは出ます!ですが、どっちも良さがあり一概には言えないんです。これは中々言葉で説明するより検証して質感を見て頂いた方が確実かと思います。

 

Q.KAMIKAIと相性の良いカラー剤のメーカーやおすすめはありますか?

A.・カラー剤に関しては弱アルカリカラー剤と酸性カラー剤をおすすめしてます。

・メーカーというよりは質感とダメージレスにこだわった物をお使いいただけるといいと思います。

・ちなみに自店ではロレアルのアルーリアを使っています。質感と発色をどちらも妥協せずにこれに落ちつきました。

 

Q.カラーと髪質改善は同時に可能ですか?

A.・はい可能です。ただカラーと一緒にやる場合は通常と工程が違います。工程マニュアルでご確認下さい。


Q.弱アルカリカラー剤が無いのですがどうするといいですか?

A.・リフトアップ以外は基本弱アルカリカラーか酸性カラーを推奨しています。これは髪質改善をするしないに関わらず僕は必須のアイテムだと思っています。

・ただ取り扱ってないお店も多いと思うので、その際はオキシを3%以下にしてトリートメントの配合量を多くして対応して下さい。トリートメントの比率を増やすと色味が薄くなるので1トーン落としたカラー剤を使ってみて下さい。


Q.マニキュアやヘナとの相性はどうですか?

A.・マニキュアで染められる場合はマニキュアと酸熱の薬剤を混ぜて使えません。

・なので酸熱トリートメントをした後にマニキュアをする工程となります。

・ヘナに関しては自店で取り扱っておりません。ヘナをカラーとして使用するか?トリートメントとして使用するかでまた変わってきます。
必ずご自身で試されてからお使い下さい。


Q.リフトアップの時は髪質改善と同時はやめた方がいいですか?

A.・リフトアップの場合はヒートケア01の配合量が多いとリフト力が下がります。

・どちらもきちんと効果を出したい場合はカラーを終えてから髪質改善の工程で行って下さい。


Q.髪質改善でない場合も01や06は入れても大丈夫でしょうか?

A.・はい!もちろん大丈夫です。

・前処理の16、17を含めダメージケアや質感を求めるカラーのお客様全員にやるのがベストだと思ってます。

・KAMIKAIのアイテムは熱により作用する物も多く含まれてます。最後にアイロンすると更に質感は増します。

 

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